UTAU音源配布所
ヒノデ第3研究所
世界観設定
このページではヒノデ第3研究所で管理されているキャラクターたちが暮らす世界についての情報をまとめています。二次創作等にご活用ください。
これらの設定は音源配布者(朝景らいず)が設定したものですが、音源使用者の創作活動を妨げるものではありません。ぜひ音源キャラクターとあなただけの物語を大切にしてください。
この世界について
きっとあなたのいる世界の分岐点のその先。パラレルワールドの1つ。
この世界では人間とアンドロイドが共存している。……と言ってもアンドロイドの方が多いくらいだ。
誰もが人類滅亡を確定した未来として予想していることだろう。
今を生きる人間たちは「人間のコピー」としてのアンドロイドを開発し、アンドロイドに社会を循環してもらおうとした。誰かを再現したアンドロイドを作り、その人物が亡くなった後にアンドロイドを起動することでその人物の代わりとして活動してもらうのだ。瞬く間にアンドロイドの研究開発は進み、次から次へと生産されていった。
しかし、アンドロイドはどこまで精密に作られようと元の人間とは別個体だ。人間の感情というものが身勝手にもアンドロイドを拒絶し、多くのアンドロイドは誰かの代わりとしての役目を果たせなかった。
周囲に受け入れられなかったアンドロイドは欠陥品として破棄されていく。
現在では街中に不法投棄されたアンドロイドで溢れかえり、1つの社会問題に発展してしまった。
ヒノデ第3研究所
この世界のとある場所に建てられた研究所。元は第1研究所、第2研究所もあったらしい。
第3研究所ではアンドロイドに関する研究開発を行っていたが、現在は不法投棄されたアンドロイドたちの保護と管理も行っている。
管理アンドロイドたちはそれぞれ得意なことを活かして仕事をしている。
ある者は外で人間と共に仕事をし、ある者は研究所運営を手伝い、ある者は誰かに歌を届けている。
また、今は使われていない研究員寮を管理アンドロイドたちの住む住居に再利用している。
音源キャラクターたちもここに住んでいる。